「自分用の薪ストーブ作りたいなぁ」から始まった、薪ストーブ物語
一号機から始まり「四号機」
四号機にて完成し、商品の形として決定しました。
足し算で完成した一号機
そこから引き算をして完成した二号機
その二つの足し算と引き算で完成した三号機。
実は、この三号機で溶接屋としての仕事が忙しくなり、自営業の嫁として
「次で形にならなければ、これ以上の時間と手間をかける事は諦めて欲しい。」と最終通達を出しました。(苦笑)
完成するまで、沢山の人のアイデアやアドバイスを頂きそれを形にして完成した四号機
何度も火入れをして、ひずみ・ガラスの曇り方・灰になるまでの形態を見る。この同じ作業を何度繰り返したかわかりません。。。
そして、ガラスが日本産のガラスに変わるだけで「炎の見え方が美しくなる」と言う事に気づいた事。
たった一つの事だけど、そこに拘るだけで劇的に変わる。
だからこそ、私達は日本産と手作業にこだわるのです。
そんな作業風景を撮影していただく機会があり、ものづくりに向き合う姿を見て知ってもらえれば嬉しいです。